熱がないか確かめて、原因を調べましょう。
子どもの頭痛は、腹痛などと比べると少ないのですが、小さな子どもでも「あたまが痛い」と言うことがあります。鼻や目などの病気が原因ということもあるので、原因はしっかり調べましょう。
子どもが「あたまが痛い」というときに、「どんなふうに痛いの?ズキズキ痛い?ズシンと痛い?」と質問攻めにすると、子どもはかえって混乱してしまいます。「脳腫瘍だったらどうしよう」とあわてるお母さんもいますが、何の前触れもなく吐いたりしない限り、脳腫瘍の心配はほとんどない、といってよいでしょう。
子どもの頭痛は、多くの場合かぜが原因です。熱がないかどうか、まず確かめてください。
その他には、鼻炎などの鼻づまり、運動不足や肩こり、心配事や精神的なストレス、眼精疲労などが頭痛の原因として考えられます。
痛みがしょっちゅうある場合や慢性化している場合は、かぜ以外の病気や、両親どちらかに偏頭痛があり、子どもに体質が遺伝しているということもあります。かぜでもないのに、子どもがひんぱんに頭痛を訴えるようなら、病院で原因を調べてもらうようにしましょう。
かぜによる頭痛では、吐き気をともなうことがありますが、その場合は吐かせてあげるとラクになることもあります。鎮痛剤を飲んで、ぐっすり眠ると、すっきりすることも多いので、つらそうなときは鎮痛剤を飲ませるのもひとつの方法です。
