家庭での応急処置をおぼえて。
活発な子どもは、転んだり、ぶつかったりして、なま傷がたえません。家庭でもできる打ち身、捻挫の応急処置をおぼえておきましょう。
打ち身、捻挫、突き指など、遊びやスポーツをしていて起こりやすいけがは、早めの手当てが長引かさない秘訣です。
応急処置の基本として、RICE療法を覚えておくと便利です。
R(REST)は、安静、動かさないという意味です。I(IMMOBILIZATION)は、固定するという意味です。C(COOLING)は、冷やすという意味です。E(ELEVATION)は、挙上(上に挙げる)という意味で、出血や内出血があるとき、患部を心臓より高くして出血や腫れを防ぐということです。
打ち身なら、強く打ったところを動かさないように、タオルや包帯、添え木で固定します。痛みや炎症がある間は、患部を氷などで冷やします。お風呂は患部を温めるので、禁物です。内出血して腫れてきたら、脚や手をイスに乗せたり三角巾でつったりして、心臓より高いところに持っていくようにします。
捻挫や突き指でも、基本は同じです。痛みがひどいときは、鎮痛剤で痛みを抑えてもよいでしょう。
痛みや腫れがおさまったら、患部を蒸しタオルなどを使って温湿布をしたり、お風呂に入っても大丈夫です。
